山形県山形市のそろばん式暗算教室

そろばん教室でははじめに鉛筆の握り方、そろばんの払い方、使い方から学びます。はじめに使い方をしっかり時間をとって学ぶそろばん学習とは違い、iPadにタッチしてON,OFF で珠を置く・払うを表現する『そろタッチ』では、はじめの学習時間からすぐに足し引きを学び、効率的に学ぶことができます。そろタッチは学習当初から特許の「暗算モード」を使用します。当初から暗算モードを使って計算することで、イメージする習慣がつき暗算での計算を容易にします。
実はそろタッチ教室は以前そろばん教室でした。そろばんでは計算できるのに暗算になると計算できない生徒は多く、珠算上級生徒の１０％しか暗算ができませんでした。そろばんがないと計算できないのでは計算できないのとほとんど変わりません。それがそろタッチを導入するようになり、暗算上級レベルをこなす生徒の割合が６０％に飛躍的に向上しました。
「ここの教室に通うようになって、学校では『算数といえば○○くん（息子さん）』と言われるようになり、算数が大好きになりました」や、「学期末の算数の全国テストで１００点でした。さんすうがかんたん！と話すようになり嬉しいです」のような嬉しいお声を頂くようになりました。

ほとんどのそろばん教室では、そろばんの指の使い方や計算スピードを上げるために生徒に毎日の指練習（１～１００までひたすら足すなど）を自宅でやるよう指示します。それは淡々とした作業のような練習となり、一人でやっていかなければならずお子様は辛くなってしまう場合があります。その練習は週に何度もそろばん教室に通うことで練習量を補います。そろばんを挫折してしまう子は、ほとんどがこの淡々とした練習をこなせなかったという場合が多く、単純な練習は大人でも苦痛に感じる方は少なくありません。
しかし『そろタッチ』は、ゲーム感覚で計算を学べるシステムがあります。堅苦しい問題集ではなく、タブレットを使った計算ゲームなので、算数が苦手・そろばんで挫折したお子様でも、自主的に計算の練習をすることができるようになります。近年では、小学校の授業でタブレットを使用しているので、タブレットでの学習の方が習慣になっていることもあり、抵抗感もなく楽しく学んで頂けています。また、タブレットなので車での移動時間に学習が出来、そろばんでは机に向かわないと出来ない事も、タブレットでは畳の上やソファーなど、好きな場所やリラックスした姿勢で取り組んで頂けるのもメリットです。

ひっ算の繰り上がりや繰り下がりが暗算で出来ずに、高学年まで指を追って数字を数えているという子もいます。そういったお子様は数の概念が十分に育っていない可能性があり、学年が上がるごとに難しくなっていく算数に、苦手意識を持ったまま進級することになります。実生活でも距離や重さ、分数など、算数につながることはとても多く、こういったことからも低学年のうちから数に親しむ遊びや経験がとても大切だということが理解できます。そろばん式暗算に特化している「そろタッチ」学習は、お子様に飽きさせない工夫がたくさんあります。数が苦手でも毎日楽しく続けられ、前向きに学習することが出来ます。どうして私がそろタッチの学習にこだわっているかというと、数の感覚を身につけるにはそろばんがとても効果的であること、そしてそのそろばん式暗算には淡々とした練習が必要ですが、そろタッチには一緒に頑張っているお子さまの毎日のランキングや履歴をみて頑張ろうと思えたり、毎日のクリアでの演出や先生とのメッセージ機能でのやり取りで、つらい練習ではなく楽しく続けられると感じているからです。実際、そろタッチに取り組んでいるお子様たちは約２年で２桁、３桁以上の暗算力を身につけています。算数が好きになったという気持ちはもちろん、難しいステージをこなし挑戦した検定に合格することで、大きな自信も身につけていると感じています。
実際、「計算カードが苦手でとても時間がかかり心配していました。始めてから2か月でスラスラ計算ができるようになりました」とのお声や「教室に通ってから算数が好きになったことはおろか、学習へ対するモチベーションが上がり、目標を持って取り組むようになりました」などのお声をいただいております。

ほとんどのそろばん教室では週に３回、２時間を４～５年通うことで暗算力がついてきます。これは現代の忙しい親御さんには負担が大きく、親御さんの時間の捻出にも大きく影響します。なので一般的にそろばん教室では週３回送迎できる両親や祖父母の力を借りることとなり、それが原因で学習をあきらめてしまう場合もあります。当教室は通常の通学コースのほかにZOOMコースもあり、県内問わず県外の生徒さんも通学生同様に授業を受けることが出来ます。どうして私がZOOM授業にこだわっているかというと、通学することで得られる手技と同様、ZOOM授業でも丁寧にかかわることが出来るからです。手元は生徒さんのPC、タブレットまたはスマートフォンで写していただき、運指の確認をします。解いている問題のデータは即時先生のタブレットに反映されるため、どの問題のどの工程で躓いたかがすぐに分かるようになっています。紙テストも通学生同様行い、記入した答案を「おくる」機能で共有し、授業内で先生に採点してもらうこともできます。ZOOM授業を選択したとしても通学生同様の学習効果が得られるとのデータがあり、実際ZOOMクラスで暗算上位級のお子様も多数いらっしゃいます。親御さんの送迎の負担が減り、お子様は自宅のリラックスした雰囲気で過ごしながら授業をうけることができます。

ほとんどのそろばん教室では、同じ時間に生徒を集団で指導することで暗算力を高める教室運営をしています。これはわからなくて躓いている生徒がいても発言をしないと気づかれず、わからないことがそのままになってしまう場合があります。なので実は一般的なそろばん教室では、控えめなお子さまや難しくて躓いているお子様へじっくり1人ひとりに対応するのが難しく、むしろ「わからなくて楽しくない」「暗算がいやだ」の気持ちにつながる場合もあります。実際一般的なそろばん教室では、繰り上がり繰り下がりに躓いて、そろばんに挫折し、やめてしまうお子様も多くいます。そこで当教室では1人ひとりの毎日の取り組みデータを分析し、躓きはすぐに対応できるよう親御さんへの様子の確認、動画での指導やアドバイスをLINEにて行っています。どうして私がここまで少人数制にこだわっているかというと、自身の子供たちの教育にも悩んできた経過があったからです。私にも子供が４人おりますが、それぞれ個性が違い、良くも悪くも悩んできた子育て期間でした。失敗するのを極端に嫌がる子、競争するのが好きな子、控えめで自分の主張をあまりしない子、それぞれにいいところがあります。そろタッチ学習を進めていく中でもお子様の個性をきちんと把握したうえで、その子その子にあった説明や声掛けで指導に当たりたいと考えております。私は『発達支援教育士』『正看護師』『暗算有段者』の資格を所有していますので、1人ひとりをよく見て指導することに長けていると自負しています。「分からなかった」ところを授業の場で理解して、また次の１週間の学習をスムーズに進めて欲しい、生徒1人ひとりが週１回の授業時間を楽しく過ごしてほしい、そんな思いで少人数制にこだわっています。

【内容】

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